◆タイの大阪領事館では、ビザの発給をしています。ビジネスビザや観光ビザが大半なんでしょうが、年々増加しているのが「リタイヤビザ」と思われます。その名の通り「実社会をリタイヤして、タイで長期滞在した~い」人向けの、1年ビザです。申請にはいろいろな条件がありますが、うれしいことに50歳をもって有資格者とみなしてくれます。
◆織田信長の「人生五十年・・・」の時代とは比べようもありませんが、60歳からの定年延長を具体化しつつある日本の現状からすると、「50歳でリタイヤビザ ok」のタイ国の計らいは粋ではありませんか。
◆もちろん、この誘いに乗ってしまって、わたくし目は長期の滞在を目的に「リタイヤビザ」を申請しました。
◆かくして、この申請が受理されたなら、1年間はタイに滞在できるっちゅうことなんですが、それから先はどうするんだ、と言う次の課題が控えております。いわゆる移住(住居をタイに移)してからは、3ヶ月区切りの行動指標を考えてはいるものの、どうなることやらわかりません。「犬も歩けば棒にあたる」、これが第1四半期の拙者のモットーになんですが、まさに「歩いて、歩いて、人にあたってあたって、・・・」「屋台でめし 食って食って」 さてさて、そんな先のことまでくよくよすることが、『からだには一番良くない』って亡母によく言われたもんです。行ってから、考えまっしょい!!