自分の殻を破るとか克己の話を散々してきましたが、実のところ
小僧自信の課題としてとらえきれておりませんのです。人様には
我が殻が何かを知っておきましょう、なんて僭越なことを言ったり
しませんが、人様の殻が気になればなるほど、我が身の殻が
硬くて臭くて手に負えないほどに傲慢であると考え直しております。
昔からの小僧の処世術、『 人にはほどほど、我が身には我慢 』
意外とナイーブな性格と思っておりますが、人様からはそのように
見られてはいませんで、凡庸だけが取り柄の我慢強いやっちゃ、と
見られておまして、さほど嫌われもせずいじめられることもなく・・・・・、
と、またもや「傲慢」が現れてきましたので、本日はただただ反省して
さっさと寝ます。