by 還暦小僧
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◇久しぶりに、まとまった時間を本読みに使いました。昨日と一昨日の2日間の仕事休み(にしてしまったのですが)を利用して、タイ人の書いたものを読む・・・、これって好きなんです。。
◇ アジアにかかる虹 (スラムのともしび・プラティープ先生) ◇ 中国じいさんと生きる ■ 「アジアにかかる虹」は、実在のタイ人女性が、生まれ育ったバンコク最大のスラム街であったクロントーイを開放していく様を、彼女の子供時代から綴ったものです。金が無いため、住民登録がないためどうにもならない自分自身が、周囲の支援で教育を受けることができるようになったlことから、スラムの子供達に教育を受けさせる機会を与えたいと願う気持ちを支えに活動しました。それが私塾を作り、学校を運営し、やがてはスラム自体の開放に繋がることになりました。 クロントーイと言うところは、現在は「バンコクの食料市場」としても有名なところです。昨年、わたしはこの市場を歩いて、・・・そうです、ブログに書いたところでもあります。印象として、生活臭のぷんぷんする、小奇麗こざっぱりなんて言葉は、一切使えそうも無いところです。 ここには、『生命力があるなあ』、なにか「生きる」ということの力強さを感じさせずにはおかないものがありました。 プラティープ先生は30半ばを過ぎてから、ボランティアで活躍していた日本人と結婚されておられます。マグサイサイ賞を受賞され、アジア・北米各地からの支援も増え・・・・、さらなるご活躍を祈るばかりです。 バンコクの観光地だけ見るのではなく、タイ人の生命力の源のような場所・場面を訪れるだけでも、タイ国・タイ人の「鷹揚さ」「頑健な資質」「独立心の強さ」に触れられそうです。これからこの地を訪れてこられる知人・友人の皆さんにはできるだけご紹介していきたいと考えております。 タイにある日系企業では、タイ人スタッフの業務態度や仕事の遅いことなどに対して、日本人の不満が向けられます。それはそれで分からないこともありませんが、メードイン・タイランド製品やサービスを創出するのはタイ人です。なるほど、『製品に国境はありません』がしかし、その製品を作るのは、まぎれもなくタイ人です。タイ人のスタイルで世界に通じる製品をつくるにはどうすればよいのか・・・、そこを支援できるのが日系企業のよいところでは・・・・、と思ったりもしています。。 きれいごとでありましょうか。 ■「中国じいさんと生きる」は、こちらも実在の人物、即ち著者自身の体験記であります。中国本土より、二度と故郷の土を踏まない覚悟で移住してきた、いわば未開地開墾移住民としてタイ人になった中国人達の生活状況や、タイ人社会の中で攪拌され、変貌していく生活・習慣の様子を書いてあります。 18歳の歳に移住民としてタイ人となった著者のおじいさんは、著者が13歳の時に70歳の古希を迎えます。この直前1年ほどの期間の出来事を綴っています。 おじいさんの教えは、バンコクへ来てまだ1年にしかならないわたしへの直言でもあります。休日出勤、プールで泳いでおるなんて、以ての外であります・・・・・が、『深く考えるなよ~』と言う、ささやきも聞こえてきます。 困りましたので、これよりパイ・ドゥー・ナン(映画を見に行く)とします。 『タムナーン・ソムデット・ナレースアン・マハラート』 ナレースアン大王の出来事 とでも訳せばいいのでしょうか。 アユタヤ時代の王様を題材にした映画で、3部作のうちの第1作目です。 タイでは近年の大ヒット作だとかで、正月の試写以来、観客動員数で・・すごいんだそうです。 これを見て、わたしは深慮しようと・・・・そんなわけは、ありませんね。。。 いて 参じます!!
by nitamasa714
| 2007-01-24 14:40
| 所感
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