■バンコクにある観光ホテルは、その多くがスクムビット通りに沿って密集または点在しているか、チャオプラヤ川沿いにあります。そのチャオプラヤ川沿いにはオリエンテンやシャングリラのような著名なホテルの固まる一帯があります。そこはバンラック(町)と呼ばれるところで、下町の中でもいかにもそれとわかる下町なんです。
このアンバランスがバンコクのたまらない魅力なんですよね。
例えはよくありませんが、朝鮮半島の南北国境線、壁一つ隔てるだけで、その敷地から一足踏み出すだけで、まったく違った世界が広がっているんですから観光客にとってはたまらない所です。
■ところで、この国は川に沿って町が発展してきましたが、その川沿いには必ず市場があります。このバンラック一帯にもその市場の一部がそこここに今も残って営業しております。営業というよりは生活を営んでいるというほうがツークトン(正しい)な言い回しでしょうか。そしてその下町の一角には、これまた不釣合いな近代的なビル校舎の中・高学校がサーン(建てられております)。校庭に入り込んでみましたが、びっくりするのはタイ人は小柄だと言われますが、若い世代はヤイトー(大きく育っています)。すくすく育っておりますなあ。。
■話は変わりますが、大きく育つといえば・・・・・、昨夜は「2対1」の接戦でしたね。9連勝もすれば大きく育ちますよね。今晩も、ネットの速報を確認しながら『もっとヤイトー』と応援することにします。はい。。
巨を応援するDさん 中を応援するTさん ご苦労さまです!!
太子町の然心塾長 ごきげんよろしゅう。。