13日より15日までは『水かけ祭り』でおなじみのタイ正月です。
本年は12日の土曜日から13日(日曜)の振り替え休日となる16日までの5日間の大型休日になっております。
この正月、わたしが初詣に街へ出るためには、アパートからトンロー通りまでの約30メーターを歩き、その角でミニ赤バスに乗ることになります。問題はそのトンロー通りの角で水掛のために集まっている一群がおりますので、彼らが集合する前の朝早い時間もしくは、彼らが一休みしている時間を狙って駆け抜ける・・・、あるいはあきらめてピアップ(濡れる)覚悟で出かけてしまうかのいずれかになってしまっております。・・・とりあえず、飯食わねば・・・。。
11日、そのソンクランの準備をしているサナムスアン(王宮前広場)まで出かけてきました。正月の用意をどんな風にしているかを見るつもりでしたが、その王宮広場とチャオプラヤ川の間にあるお寺の土塀周囲では『古いお守り』『故買品・・・』、とにかく仏教グッズ?を売る露天がやたらと並んでいるのを発見しました。
売り手は半畳ほどのスペースに商品(?)を並べております、その数ザーッと100人。1個5バーツから並んでおります。買い手も結構おります。おそらくは目利きよければ高く転売できるものが手に入るんでしょうね。売り手も買い手も真剣なやり取りをしておりました。