■会社で仕事をしていたころの所感ですが、身内の事に関しては非常に関心が高いが、外部のこととなるとほとんど興味を示さないという人を多く見受けました。もちろん、わたしもその傾向が無きにしも非ずですが、自身は会社内での人間関係と外部での人間関係を峻別した村民であったつもりでおりました。しかしながら自分がリタイヤしてみて、「会社という村社会のなかでしか動いていなかった」とつくづく実感しています。つまり、いかに我々は「村依存」の生物であるかがよくわかったと言うことです。
■人間が村社会の構成員であることは誰しも同じなんですが、おもしろいのは、一人でいくつもの村に所属できる人がいることです。これまでの多くの人とのお付き合いを思い返すと、確かに素敵だなと感じた人は、自分の所属する村・社会を複数持ち、社会とは多層的なところで関係を作り上げていました。
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この写真はサイトからみつけてきましたが、以前訪店したことのあるバンコク-タニヤ通りの「めぐみ」という店であります。村社会の典型のような気がしましたんで、掲載!!。。 めぐみのみなさん、ひさしぶりです。お元気でしょうか。
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ところで、話はまったく変わってしまうのですが、そもそもブログを始めるきっかけになったのが、この写真にあるようなサークル活動なんです。長年勤めた会社をリタイヤし、1週間後には「日本語教師養成学校」に通う生徒に変身をしていた小生ではありますが、・・・このようなサークル活動にも精を出すおじさんになっておりました。このサークルでは、若い方々が中心で、つまり、ブログは必須なんであります。このショットは「タイレストラン-トムヤンクン-での日タイ交流会」の1シーンです。中央の怪しげなおじさんこそ、このブログの主人公にちがいありません。。 これも村社会の典型でしょうか。 ようやるよ。