■この3日間は、田舎暮らしをしておりました。これって、結構楽しいんですよね。
もともと、野原や川での遊びが嫌いじゃありませんから、・・・「空気が旨いんですよね」
月曜日までは、助さん格さんとバンコクでうろうろしておりましたので、環境の変化が
心地いいんです。
助さん格さんは今頃日本で・・・・・・・、しっかり頑張りや!!
■昨年もご紹介しましたが、この時期になると突然ピンクの花が咲き始めるんです。
たしか「チョンブー・・・・」とか言ったような覚えがありますが、桜のように花が咲いて
すぐに葉が付きだします。そして、すぐに花がしおれてしまうんです。
桜のように「散り方が美しい」、つまり花びらが舞うように散ってはしまいません。
花房ごと落ちる花もありますが、しおれきるまでしがみつく花もあるんです。
それでも、なぜか郷愁を覚えます。
■その一方で、こんな咲き方をして見せてくれる花もあるんです。
秋空かな・・・もはや冬か・・・と思いながら季節の変わり目への準備をしようとしている間に、
春到来です。
まさに、「冬来たりなば、春遠からじ」 これは、タイランドのことだったとは、お釈迦様でも・・。
■夜は夜とて、街中をうろつけば、車に果物を積んだ「コン・カーイ」売り子さんが
気持ちいい風に、『くだもの いらんかね~ 』 てな調子でしょうか。
バイクも、風を楽しむように走り抜けていきます。
■それにしても、ここナコン・パトムはこのお寺なしには語れません。
夕暮れ時です。
ロットヨン(車)のヘッドライトの後ろに、大きなワット(寺)。
この街は、どっしりと落ち着いたところのように思えます。
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