■教えられるままに、「アロイ(おいしい) アロイ プー・オップ・ウンセン」を求めて、ウォンエンヤイにやって来ました。ここは、アディート(昔)はトンブリ王朝が栄えた市街地です。今は下町の一角であって、大勢の人々が集まって来るところです。
■さて、お目当てのプー(かに)とウンセン(春雨)の蒸した料理・・・、実は3週間ほど前にここへやってきております。教えられるままに、指定された店までは探し当てたんですが・・・・・、
オーダーするときに 「 クン・オップ・ウンセン 」 つまり、えびを頼んでしまいました。
■もちろん、えびも活きのよいものですから、うまいのなんのって。。
しかし、本来のお目当ては プー です。
写真では、春雨の少し狐色になった旨みを吸い込んだ色合いや、小ぶりではありますがプリッとした引き締まった蟹の身は・・・解りませんよね。口にほおばれば、たまりませんネ、この味は。。
お店の料理は、このように通路に屋台を出してやっとります。店のおっさんは、手早く料理をして・・と言いたいのですが、遅いんですわ、料理を出すまでの時間が。
いらちなわたしは、もう帰ったろうか、もう待てない、と思いつつビールを1本飲んで・・・、これって蟹が旨くなるポイントなんでしょうか。。そこまで計算ずくとは思えません。
■旨いものを探すのも、バンコクに住んでいるものの特権でしょうか。さて、トーパイニー(これから)、どんなものを探し当てましょうか?みなさまよりのリクエストをお待ちしております。
なおリクエストには誠意を持ってお応えしますが、1食が時価200バーツを越える時は、幾分かのご負担を請求させていただく場合がございますので、その点よしなに願います。 叔父上様
nitamasa 拝