by 還暦小僧
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●バンコク上野駅にて乗った列車は3等車。チケット売り場で『チャン1(1等)頂戴。』と、多少の贅沢をしようとしましたが、売り場のおじさん曰く『この列車は3等だけ』 29 バーツです・・。。
このバンコク上野駅に来るまで、モノレール、地下鉄を乗り継いで48バーツ(乗車時間都合15分)であるにもかかわらず、バンコク上野駅から3時間を要するロッブリーまで、29バーツ。安い。。 安いから遅い・・・、当たり前のようだけど、日本では「安くて、早くて、旨い」店がありますよね。やはりこの3拍子そろえるのはたいへんなこっちゃねえ。(余談) ●そのバンコク上野駅で目にした光景です。ちょうどチェンマイからの夜行列車が到着したところです。降りてくるお客さんは・・・・。 まあ、見ておくんなはれ。これがバンコク上野駅でっしゃろか。ヨーロッパのどこかの駅みたい。 ●そういえば、わたしが乗ったロッブリーまで行く列車は、途中、アユタヤに止まります。わたしのすぐ後ろの席には大阪よりお見えになった会社員女性5名が(かしましくて・・・、大阪弁ですわ)座っていまして、各駅停車のこの列車に乗ったにもかかわらず言っておりました『 あ~、時間がもったいないわぁ 』 ●ロッブリーは本で読めばサルが多い、と書いてありました。高崎山のサルを想像すればいいんだろうと思っておりましたが、案の定そんな雰囲気でしたのでその贅沢三昧のサル山をご覧にいれます・・・、実はこの3列に並んだ仏塔は13世紀のもののようで、当時ここを治めていたクメール人によって建てられたヒンドゥー様式だそうです。確かに、建築装飾紋様を見ると、バンコクのお寺で見られるものとは違っているようです。 ●ボランナ・サターン 、つまり古代の遺跡のことなんですが、このロッブリーにあるその他の遺跡の大半は17世紀のものです。アユタヤ王朝時代のナライ大王が自身のために、ここを避暑地、もしくは憩いの場所として再開発したもののようです。 ●ところで、『おや』と思われる方がおられると思いますが、バンコクにはこの王様の名前を冠したホテル『ナライホテル』がありますよね。わたしもこの名前のホテルを定宿のようにしていましたから、数年の間でかなり回数をお世話願ったにもかかわらず、その名前の由来を今頃知ったとは・・・、ああ、情けない。。 ●お寺ばかりではロッブリーの街が紹介できませんので、街の様子を・・・。さて、この街ロッブリーは、日本で言えば『小京都』のような感じでしょうか。決して人は多くなく、車も少なくて街を行く人もゆったりと歩いています。 これは朝6時過ぎの朝市近辺での撮影です。まだ暗いうちから、カーイ(売る)の支度をしているんですね。昔の日本もこうだったんじゃないでしょうか。日の出とともに活動する・・・、やはりこれが大事なんです。・・・、わたしは、決して、歳をとったから、早起きして散歩しているわけではないのです。勤勉さの証・・・です。。。 勤勉ついでに、この屋台でクルワイ・ピン(焼きバナナ)を朝食代わりに買ってみました。 わたし 「 これ いくらですか 」 メーカイ 「 ・・・6バーツ です」 わたし 『 えっ、 ちょっと高いな ・・・ま、お姉ちゃんやから ええか 』 わたし 「 4つ 頂戴 』 メーカイ 「 5バーツです 」 わたし 『 ん? つまり・・、5個で6バーツかういな。 安うゥ 』 もうひとつおまけに、街で見つけたこぎれいな家と道路です。こんなきれいな家ばかりではなく、実際に庶民が住んでいるところは、なかなか貧乏(チョン)そのままといった感じですが、感心するのは、朝早く学校へ通ってくる小学生や中高校生の身支度がこざっぱりとして、みんなアイロンがあてられた制服、そして髪型も男はすっきり坊主に近い刈り上げ、女の子は頭の後ろでしっかり結わえているか、おかっぱ頭。 いいですね。。 ●初日に案内してくれた自転車の親父(インドネシアではぺチャ、タイでは・・・忘れたョ)が言っておりました。今年は異常気象で、雨が少ない。だから川も水が少なくて、緑色に変色して水が腐っている、のだそうです。確かに不気味な色をしておりました。天気は終日曇り空、にもかかわらず雨が降ってきません。気温は下がって過ごしやすいんですが・・・、なんかおかしいんですわ、タイランドも。。
by nitamasa714
| 2007-08-07 18:51
| wan nii ばんこく
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