by 還暦小僧
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10月より毎週2回続けてきましたT社の早朝日本語レッスンも、明日が最終日となりました。これまで29回、無遅刻でまいりましたので、明日の最終(スッタイ)も無事勤め終えてきます。教師と生徒とはいえ、お互いに社会人として理解し会えますし、30回も顔をあわせますと親しくなりますよね。
明日の夕食は誘い合って、お好み焼きを食べに行く予定です。既に2名はゲットであります。 という事で、来週より時間的な余裕が(もともと余裕だらけですが・・・)できますので、英会話レッスンに通うことにしました。先ほど、先生となる方と面通し(こちらではトライアルレッスンと言います・・)して参りました。 オフィスビルに入居している学校に着いて、エレベーターに乗ろうとしましたら、わたしの他にもう一人エレベーター到着を待っております。観察するとも無く・・ひと目で『これは先生くさい』とモーンヘン(見ました)。エレベーターに乗ると、案の定8Fのボタン、つまりわたしが行く先の階でありますが、そのボタンを押しました。 先生がイギリス人であると聞いておりましたから、『これは、もう間違いない。ここで声をかけよう・・・・』、以前の会社勤め時代のわたしであれば、即呼びかけるところですが、『待てよ、あたしゃ英語会話のトライアルレッスンを受けに行く身。うかつに先生に声をかけるとは不適なやからと思われる・・・』 などと妙にシャイなことを考えてしまいました。 さてエレベーターを降りたところで。この先生は時計を気にしながら走って教室に向かいます。そこで、わたしは先生の後から悠々と・・・、この時点では悠々と歩いて学校までまいりました。 受付でその先生と顔をあわせ、「 Nice meet to you 」 と ようやく先生から声がかかり、そのまま教室へ連れ立って入りました。 武蔵と小次郎の巌流島、とまで言いませんが、受身に回るとなかなか本来の調子が出ません。即ち最初に受身に回った先生は、いかように話を進めたものか・・・、用意したはずのインタビュー用紙がかばんの中を探せども見つからず・・・。結局、わたしが「先生はどちらから・・・」 この先生は英国を離れること去る25年前、アメリカ・カナダ・コートダジュール・・・などに住み、現在の学校で英語を5年間教えているとのことです。25年前の英国脱出は奥様との離婚がきっかけであったとか・・・。 がしかし、10分もすると攻守大逆転で、先生からいろいろ質問が出され、わたくしのno good カンバセーションが露呈しました。 てなわけで、早速、来週から中学英語より始めることで一件落着! 追伸 先生曰く 「わたしは日本語もタイ語も少し話します。 判らないところはタイ語で聞いてください。」 あたしゃ、タイ語をやっていて良かったね!! おまけ オーストラリア人に日本語を教え始めたころ、タイ語も習っているところである彼が 「ありがとうクラップ」とちゃんぽん語をしゃべったことを笑っておりましたが、 本日のわたしも同様で、英語教師の問いかけに「チャイ(yes)」やら 「プート・ヤンガイ・・(どう言うのかな)」などとタイ語が出てしまう(口に出るのです) ので、参りました。もちろん、先生はニッタり笑っていましたが。 これって何ですね、日本語をしゃべっちゃいかんと思うのだけど、英語が思い出せず タイ語が出てくる・・・、うれしいのやら恥ずかしいのやら、参った参った。。
by nitamasa714
| 2008-02-07 19:20
| wan nii ばんこく
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