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3年前になりますか。女房と出かけた水上マーケットで、白くて可愛いらしい花
を咲かせた植木鉢を見つけました。 名前を尋ねると、植木屋は 『 クンです。 』 小僧 『 それ、君の名前やろ。 鉢の名前は?』 植木屋 『 ツン・サイ・マーイ 』 小僧 『 植木鉢のことチャウねん 』 ようやく分かったのは、ハッピーツリーという、いかにもわれわれの将来に ぴったりの名前ではありませんか。 還暦前といえども、将来に「ゆめもきぼう」もありますからして、はい。 そのハッピーツリーも葉を全部落として坊主になった時も、もはや寿命も尽きたか と思われる時もありましたが、気長に水を遣り、日光に当てれば息を吹き返します。 今は、枝が3本で、いびつな形ではありますがそれぞれの枝に可憐な花を 咲かせています。 女房に写真を送りました。3本の枝にそれぞれの花が咲いた、と。 主の枝が女房、2本の枝は子供たち・・・・、小僧の花がないのですが、 小僧は植木鉢なのでありますから、いま少し辛抱してバンコクで土壌改良に 勤めます。 ゆめときぼう、まだまだ追い求めなくては! みなさまにバンコクからハッピーツリーを贈ります。(写真は大きくしました) ![]() ![]() ■
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by nitamasa714
| 2012-02-29 14:15
| wan nii ばんこく
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梅は咲いたか 桜はまだかいな と口に出るような気持ちには
とてもなれない寒さだとか。 NHKの天気予報では、名古屋の最低気温がマイナス2度。 冬将軍が行き先を見失って腰を据えてしまったようで、もう大変ですね。 みなさま お大事にしてください。 こちらバンコクは先週あたりから体温以上の、しかもかなり暑い日が 続いています。日によっては風があって救われますが、仕事場となると、 小僧の職場は正にかちかち山状態であります。 昨日は事務所にこもりっきりですまそうかと思いましたが、さすがに勤め人、 昼寝の後、水族館のまんぼうの回遊よろしく1時間だけの工場回遊で汗びっしょり。 この程度の暑さで参っていては、65歳の満願成就が成せません。 てなわけで、「3月からは毎週の出勤は4日間にしまっさ」と宣言いたし候なのだ! 身体をいとわなければなりません! 本日も朝からカンカン照りなのです。 事務所の5S中心にいたそう!! ![]() 小僧 「 くず入れを用紙ようとその他に分けるのはいいですね 」 「 しかしなんだぁ そのぉ 区分け線からはみ出してはおらんかねぇ 」 事務員「 センセー、これは赤と黄色(タクシン支持派とアンチ派の色)が 仲良くしているってことなんですよ。和平を願って・・・・」 小僧 「 そうかー。 (タイ人の言い逃れではあるが、ユーモアに免じて)」 しかしあまりに暑い。ぼーっとしてきます。 先ほど食堂のおばちゃんに、「明日は夏休みで来ない」と言い切りましたらば、 おばちゃん 「 なんでやの? 暑い? 暑いから夏休みなの? わっはっは!」 タイでは暑くて休む人なんぞおらんのでしょうか? 6年もバンコクに居ますが、夏休みの利用の仕方がいまだわかっていないことにショック。 ちなみに、タイ人の発音ではSとCの区分がありません。 ショックはチョックですし、自動車ショーは自動車チョーになります。 章ちゃんはチョーチャンで、中ちゃんは・・・ナかチャン・・か? 本日はちょっとチョックでありました。 3月からの週休3日、今週より先取りチます。 ■
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by nitamasa714
| 2012-02-28 00:30
| wan nii ばんこく
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にほん昔話に「かちかち山」の話がありますね。
このはなしを読んだ時分を思い出しながら、本日の投稿はその昔々のお話でありマース。 昔むかしのバンコクでのお話です。 日本を飛び出してきた白髪頭のおっちゃんがおりました。 名を還暦小僧といいます。 小僧は今朝も目覚し時計の鳴る前に起きだして、シャワーを済ませて朝飯弁当になる 野菜・果物パックを作り部屋を出たのが6時半きっかり。(性分性分・・・) 7時出発の工場バスに乗るなり、7時45分まではきっちり朝寝を楽しみ、 勤め先である工場の5S仕込みに出かけました。 小僧の工場では毎月曜日はピンク色の上着を着ること、そして朝礼で 国旗掲揚、国歌斉唱さらに社歌も歌うことが決まりになっております。 間もなく4年目終了、これを続けておりますが国歌・社歌ともにまだまともに唄えないのが、 恥ずかしながら小僧の小僧たる所以でしょうか。 ましてや、会社のスローガンなんぞは2011年度分がようやく暗唱できるようになったところで 2012年版に変わったりしましたので、・・・・また今年のスローガンは単語がやっかい。 口ぱくぱくです! その口ぱくの小僧が一人事務所で作業をしていますと、なにやらぱちぱちと音がします。 パソコンの作動音でもなく、隣で・・・掃除しているのか。。 今日は温度上昇がまだ緩やかなので、部屋のドアを開けっ放して扇風機で 涼みながら・・・・メールチェックや日本のニュースなんぞを見ておりますと。 なにやら臭います。 小僧はもともと蓄膿症を患ったことがあり、今も鼻の機能がいまひとつです。 人間のよしあしをかぎ分ける方の鼻は効くのですが、においのほうはいまひとつです。 しかし、なにやらくさい。 しばらくすると、事務員がパタパタと駆けてきました。 事務員 『 センセー ファイマイ 火事や!』 というんですよね。 小僧 『 そうか。どこや・・・』 事務員は外を指差してそちらへ走ってゆきました。 火事見物なんぞは江戸っ子だけかと思っておりましたが、ちゃいました。。 こちとら難波っ子だーい。。 メールチェックを終え、ブログチェックを終え、来々週あたりにでかける 予定のバンセーン海岸のホテル探しを一通り終わったところで、気が付きました。 部屋の中に木の燃えカスが舞い込んできています。 あれっ。 ベランダから覗けば、約50メートルほど先の空き地が激しく燃えております。 消防車もおりおまんがな! 社員が大勢見物してまんがな! 工場の消火栓が開いていますがな! これだけの騒ぎに気がつかないのはなぜか? かちかち山の狸を馬鹿にしてはいけないと、つくずく思いました。 「かちかち山」の話は子供だけでなく、実は大人への警鐘なんですね。。 あの「かちかち山の狸」の推定年齢は30歳あたりでしょうか。 一人暮らしに多少飽きて、悪さをするのは・・・その年代なんです。 還暦を過ぎた小僧は悪さもしませんし、一人暮らしをつつましく・・・なんですが、 ファイマイに気がつかないほど、感覚が衰えていたとは。愕然!! この体たらくでは泥舟に乗り込む前に命がつきてしまう。 健康増進に体力維持そして5感のメンテナンス、加えて第6感の研ぎ澄まし・・・ 言うはやさしいのですが実際問題、こりゃ難しい! よって、本日より我が呼び名を変えます。 「還暦小僧」 → 「かちかち山小僧」 最近のブログネタがどうもじじむさい・・・。川口北村結城のせいかなぁ・・。 ■
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by nitamasa714
| 2012-02-20 16:51
| wan nii ばんこく
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まず言い分けから始める投稿は・・・投降に近い虚脱感があります。
がしかし、本日のタイトルを語るには避けて通れない「いいわけ」であります。 先週、友人3人と4日間のパワフル旅行を貫徹しました。 遊びまわっていたように思われるかもしれませんが、そこで接した環境からの 5感への刺激そして6感への揺さぶり・・・、これなんです。 これが新しい思考に繋がりました。 「65歳の解脱」とは65歳までに解脱を目指すことなのですが、お釈迦さまのような 解脱は望むことすら無理なわけですし、望んでもいないのは煩凡人の証です。 「小僧の65歳解脱」は喜怒哀楽の「怒」からの脱出なのです。 小僧も人のはしくれでありますから、喜びや楽しみはもちろん持ち合わせていますし、 そのような場面に出会えることが幸せでも在ります。 他方、怒哀は喜楽の裏返しでしょうから、これらが人生について回ることも いたし方のないことなんでしょう。 しかし、このところ感じますのは、還暦を過ぎての「怒」は・・・・まことにみっともない。 人生に春夏秋冬があるとすれば、秋を過ぎて冬の時代に差し掛かっている小僧の 「怒」はまことに大人気ない。小僧なげないのです。 そんなことで(どんなことか?わかりませんが)、「怒」からの解脱をこの3年間で 鍛錬・修練しようと考えるに至りました。 なんで、そんな妙なことを考えるのか? 次のビデオをご覧ください。 本来ならばビデオ編集するのですが、カメラを替えたためビデオ編集ソフトが 使えなくなり・・・よって、人物の顔がそのまま露出してしまっています。 なわけで、ビデオをご覧になるときは人物には興味を示さないでくだされ。・・・。 と言い分けすることになったのであります。 この海の回廊を歩きながら・・・風にささやかれ、修養中の尼さんに話しかけ、ふと「怒」が なければ、あたしゃこのお仏堂にスーッと入っていけるように感じました。 ■
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by nitamasa714
| 2012-02-18 00:07
| wan nii ばんこく
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ゴルフ旅行から戻りました。
久しぶりのゴルフ連ちゃんでありましたが、打数はともかくとして なかなか楽しくてよいものですね。 できる時にやる! これが一番良いのだと教えてくれましたのは、 10日に夕食をご一緒しました先輩である元K社物流部長さんです。 奥さんは大層お元気でしたが、先輩・・・大丈夫・・・かなぁ。ふわふわしている。 髪の毛も・・・・、小僧もなるかなぁ・・・。 同期のKA氏いわく『か○は○ さんは 前からそうやでぇ・・』 ともかくも飲み屋で大騒ぎ、ゴルフ場で大騒ぎ。 4日間のことですが、毎日が目いっぱい。 副次効果、夜のぐっすり睡眠でありました。 前回のブログに投稿しましたが、 「中国人はリラックスしていていい・・・」 「日本人は常に臨戦態勢にいて・・・・・」 集団としての日本人は公意識の強さ、優秀さがほめられるとしても、個人となると 中国人のおおらかさにはどうやらかなわないようです・・・。 なので、国籍を中国に移すわけにもいかない小僧は、バンコクで 悠々自適の「私」意識の増幅生活を送っているのでしょう。 ゴルフ旅行を終え、アパートに戻ってから洗濯をしながらつらつら思いますに、 「やれるとき・・・、あと何年間身体がまともに動くのであろうか」 「やれるとき・・・、今でも足がしびれ目が疲れ・・・隣に座った7歳年下の トニーさんが50肩で動かせまへん・・・なんぞとのたまわっていた」 「同期のKI氏は、ゴルフ場で茫然自失の態、その瞬間がたびたび」 5年区切りで後期人生要諦や行動計画をたてるようにしてきましたが、 こりゃあかん。 1年単位の計画を基本にするべき時期になっていると確信しました。 これまでの中長期計画はそろばんの如くごワサンにして、年次目標そして月次行動計画に 切り替えようと考えましたが・・・・・、この用意万端段取り八部の考え方こそ、 日本人のDNAではないか。 つまり臨戦態勢に他ならないことに気づき、 この6年間のバンコク生活がいったいなんであったのか、深く反省する・・・・ がしかし、その反省スタイルが臨戦態勢なのでは・・???? そもそも「えらいこっちゃ ええんかいな」なるブログ題からして臨戦態勢やんか! 色即是空 空即是色 ゴルフ旅行に参加した4名は、4者4様に解脱臨戦態勢を願っております。 (パソコンの調子いまいちにつき、写真ビデオがありません。ご理解を) ■
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by nitamasa714
| 2012-02-14 23:14
| wan nii ばんこく
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何かの折にふと考えることが在ります。
『 なんで中途退職して、バンコクで住まいしているのか 』 もちろん、そう決心した背景や時期などはボケ小僧ではありますが覚えています。 決心した心とでも言いますか、決心をさせた動機のようなところが 吾がことなんでは在りますが、何かつかみきれていないと感じるのです。 例えば、<なんで今の嫁さんと結婚したんだ>となると、まもなく40年に なる付き合いですが、・・・後ろから誰かまたは何かに押されて結婚した ような、説明しきれないものがあるようなことです。 『ありがたーいお経を携えているような関係です!?』 ??? このところ読む機会の多い司馬遼太郎さんの「この国のかたち1」の中に これかもしれないなぁと思われる記述が在りますので、少し長くなりますが 引用させてもらいます。 若衆と械闘 ------- 顔かたちが日本人とまったくおなじというこの隣人に、私などは尽きせぬ 興味がある。 中国人はとくに個人がいい。 「ほんとうは、ボクは日本人よりも中国人のほうが好きなんだ。」 と、こっそり私の家内の耳もとでささやいた老アメリカ人がいる。 --------- 「中国人はリラックスしているからね----。」 --------- たしかに日本人はつねに緊張している。ときには暗鬱(あんうつ)でさえある。 理由は、いつもさまざまの公意識を背負っているため、と断定していい。 --------- 「日本人はいつも臨戦態勢でいる」 と、私の友人の中国人がいっていたこととがある。 そこへゆくと、中国に住む大多数のひとびとは、歯がゆいほどゆったりしている。 -----------天地とともに呼吸し、食ヲ以テ天トナス----- くえたらいいじゃないか----という古来の風を、革命後も残している。 ********** おそらくは、勤めている会社への公意識が知らず知らずに吾が心を年中臨戦態勢に 追い込んでしまっていた。そんな状態が何十年も続くはずがないことから、公から私への 意識転換のようなことを・・・・体が要求していたのではなかろうか、・・・・てなことを 考えているとますます分からなくなるのです。 適当に思考中止! さて、 本日、あと2時間ほどで友人3人がバンコクへ到着します。 これより空港へ出迎えに行き、その足でいっしょにゴルフ旅行へと出かけます。 もちろん会社は今朝から3連休です。 公意識を振り切った小僧は私意識の命ずるがままに、・・・行ってきます! ■
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by nitamasa714
| 2012-02-08 16:28
| バンコク哲学の道
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日曜の朝方、いまいちの体調を整えるべくスキップ公園へでかけました。
いつもより1時間以上遅く出かけましたので、陽射しがかなりきつい中での スキップとなりました。 ほとんど歩いていましたが。 少し早めに切り上げ、例のごとく「例のナニ」喫茶店でコーヒーを飲んでからの帰り、 バスに乗り込みましたところ、このバス運転手にかなりの癖がありました。 今日はバンコクバス運転手のくせをお伝えします。 ![]() 前方右端に座っていますのは癖あり運転手君でして、そしてわたくしの前の座席に 座っています彼は、制服姿の車掌なのです。そうなんです、座っています。 バスに乗る時、特段の意識があるわけではないのですが、自然と車掌を 目で探しています。支払の楽なところに座ろうと思うからですが、座席が 詰まっていない限りは、車掌も座り込んでいますので・・・、『あっ いない!』 たまに無料バスが走っていますので! 『ラッキー』 ・・・・・ 聞け万国のロードー者♪ ロードー者は立ち上がります。 バンコクの車掌も立ち上がって集金に来ます・・・。 車内前方に人影が在りませんのは、始発停留所を出て3箇所ほどのバス停を すっとばしてきました。この運転手の癖とは走り屋なんです。 車を走らせる車線は中央線ですね。「とまる」「とめる」が大嫌いです。 まっしぐらに終点を目指して走りたい、そのような気質であります。 そんな馬鹿なと思われるかも知れませんが、結構このタイプが多いのです。 バスストップに2-3台のバスが並んで居ようものなら、側道には寄らず 中央線をまっしぐらです。主要なバスストップで人を降ろすとかするときは 車道の真ん中で止まるのです。 危ない奴です。 ![]() こちらの写真を見るとよく分かります。右側のブルーのバスはバスストップに 入るべく側道に沿って走らせています。左の赤バス(赤いバスは市営バス)は このバスストップに止まる意思はないですね。終点一直線!なんですワ。 では、このバス停で降りる客が居る時はどうするのかといえば、バスストップの かなり手前で客を降ろします。そして・・・中央線です。 かと思えばきちっとバスストップでとまる運転手君もいますが、大半は中央線を 走り、バスストップを少し行き過ぎてから大きくハンドルを切って左側道に入り込む、 正に入り込む状態です。乗客は10-15メートルを走らねばならないのです。 グリーン色のバスがあります。バンコク都内ではなく周辺の市を走るバスで、こちらは それぞれの市からの業務委託を受けたバスです。推測するにグリーンバスは 出来高給与の仕組みのようです。乗客数が多ければ多いほど、運転手・車掌の 実入りが良くなります。 グリーンのバスはバス停をすっとばすなんてなことは絶対に在りません。 バス停できっちり乗車客をつかまえます。 上記写真のバス停は主要なところなので、グリーンバスは止まります。 乗降客が終わっても・・・・2-3分客待ちし、車掌は大声で客寄せします。 後ろは渋滞ですがな・・・。 赤バスの運転手はグリーンバスを吾が車の前を走らせたくありませんから、 飛ばします。追い抜きます。ついでにバス停には止まりません・・・・。 バスに乗る時には行く先だけでなく運転手の気質を読みぬいて乗車せねば ならないのがバンコクの乗客です。 乗客のみなさんは、いつもバスの来る方向をしっかり見ています。 ![]() ■
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by nitamasa714
| 2012-02-08 13:27
| バンコク哲学の道
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