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2ヶ月に月一回ほどのペースですが、西荻窪のさる会場で若手落語家による噺会が
開催されています。所は喫茶店を半日の貸切とした場所で、無理やりに椅子を詰め 込んでようやく50席でしょうか。小僧は、その詰め込みの中に紛れ込んできました。 噺家は若手と言いましても、この道の若手でして既に10年の経験を持つ真打ち目指し の落語家で、桂宮地という売り出し中のご仁です。西荻窪での会は、今回で26回目 ですから始めてから5年にもなるようです。 師匠は桂伸治でして、師匠も去年の8月ころの噺会に特別参加しておりました。 さすがに師匠の落語は唸りましたね(小僧も参加してました)。落語の面白さに 師匠の人間性がおむすびの味付けノリのような役目をしてしていました。 さて、東京に住まう人たちには落語や歌舞伎など日本趣味の方が多いようで、 桂宮治の噺会も若手落語家を贔屓して町場で場数を踏ませ、育成してやろうなんて 奇特な人が始めたようです。どうやら喫茶店のオーナーが言いだしっぺですね。 桂宮治さんに限らず大勢の落語家がご贔屓筋の世話になりながらあちらこちらで 噺会を開いているのが東京でして、図書館や公民館に行きますと必ずといって いいほど、次回の落語会は・・・・・なんて案内が貼り出されています。 小僧は家人に連れられて、宮治展(会の呼び名)にこれまでに4回ほど出かけましたが、 いつも盛況で予約の50席は早々と売り切れ状態です。およそ6割の方々は毎回の 入場者のようでして、宮治を育成するのは俺たちだ・・・・といった感じのおじさんお爺さん が大半です。 話変わって、少子高齢化の流れは東京でも影響するようになりました。若者の集まる 東京といえども15歳から64歳までの働き手人口は減少一方なのが実情です。 かたや65歳以上の高齢者は2010年から2020年の10年間で200万人増加する といいます。 東京の所帯主は高齢化し、ひとり暮らしの高齢者が増え続け、孤立化する人たちも 増え、爺さん婆さんの出かける先が多様化しているようです。 ・・・・・落語家育成に高齢者が一役買っているのは、高齢者社会の新しい様式なのかも。 江戸時代さながらのご隠居や長屋のくまさんが登場して、若手落語家の育成活動の中で 江戸コミュニティ再生をやっているのかもしれません。 2020年、東京は江戸と改名し 江戸オリンピックがにぎにぎと開催されることでしょう。 ■
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by nitamasa714
| 2016-01-24 21:49
| バンコク哲学の道
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スキー場へ出かけると、昔ながらのタイツ姿を見ることはまずありません。
小僧がスキーに出かけたのではありませんでして、ごく一般的な常識 というやつで判断しておるのです。 ダウン仕様のオーバーパンツなんぞはきまして、かっこよく滑るのです。 我が息子が転勤になり、家に残してゆきましたオーバーパンツをば 探し出しましたのは、ほかでもなく膝の保温保護が目的です。 いやはやその暖かいこと温かいこと、出雲へも穿いてゆくべきでありました。 どうだい、かっこいいだろうと家人に見せびらかしましたところ、 『 ズボンの下にタイツ姿では、かっこもへったくれもない』とバッサリ。 見られていたようです。 仕方ないので 「 実用本位がかっこええねん 」とわけのわからぬ独り言で、この話はエンド。 ■
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by nitamasa714
| 2016-01-22 21:57
| バンコク哲学の道
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所要がありまして出雲へ出かけてきました。
出雲大社には初めての参拝でしたが、さすがに其の神格威容に圧倒 されました。ぴーんと張り詰めた空気が広がっておりましたね。 雪の心配をしていましたが、寒気の谷間のような天気にめぐまれて 出雲の國を楽しんできました。 蕎麦のうまいのは聞いておりましたし、鴨南ばんがうまいとも いわれておりましたので、割子そばに鴨南ばん、両方やっつけました。 東京に雪が降っているとのテレビニュース、こちら出雲の天気は雨。 日頃の行いがいいのだか、雪男でないのだか、かってにラッキーと 思っていましたが、結局は羽田の雪事情で出雲発便も出発遅れ。 ま、いっかと相変わらずの成り行き任せで無事に我が家へ戻りつきました。 ところが、その夜おそくから右膝が痛みだしました。動かせない。。 加齢による関節痛には、これまでにもちっく程度にはありましたが、 動かせない痛さは・・・・・、えらいこっちゃです。 出雲の底冷えを甘く見ておりました。膝を冷やしてしまったのです。 成り行き任せにほっておく訳にはいきませんでぇ。急いで暖めマッサージ。 寝るときにはしっかりガードしてオヤスミデス。 翌朝、足があしが棒のごとくなって膝がまがりません。 家人に泣きついたところ、『そんなんは時間の問題で、温めておけばいい』 の一言。 こちとらは真剣に悩んでいるのも関わらず、家人のつれなさ。 ・・・・・・・ ひたすら温めマッサージ、翌朝には元に戻っておりまして・・・・ 家人は正しかった。しゃあない、謝っておきました。 ■
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by nitamasa714
| 2016-01-21 22:33
| バンコク哲学の道
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バンコクで3Sのインストラクターをやっておりましたので、帰国後は自分の
周囲でも整理整頓清掃を進めています。というよりは、いやがらずに家人の 手伝いをするスキルがありますので、働きのない亭主であますが、それなりの 居場所を我が家に確保できている、ということです。 そろそろ停年、嘱託も終わり、いよいよ終活に向けて動き出そうというあなた。 我が家での居場所づくりに、ひとついいことをお教えします。それは3Mです。 Mは「身」です。 身軽、身支度、身奇麗、この3つをもって高齢者の3M活動の基本とします。 このところ老後の暮らし方や考え方について書いたものを乱読しています。 書き手は中村メイコであったり渡部昇一であったり、介護業界で長年の 苦労をしてこられた方がた、そしてユーキャンのテキストであったりです。 老人側からの話もあり、介護する側からの話もありますが、総じて言えることは 双方のコミニュケーションが取りにくい状態(認知症・頑固・わがまま)になってから、 養老院・老人ホーム・高齢者住居などへの住み替えを検討したりすると、もう大変 なことです。 それは高齢者の「身」が、生後から現在に至るまでの歴史的遺物に囲まれて しまっていることなんです。たとえば銀行通帳やカード、写真(場合によては 祖父母の写真もあったり)、趣味のこけしや碁盤などなど。 使わないけれど、捨てられないもの。これらを介護する側が整理整頓・・・・ できません。中には家人には見せたくないものなどがあったり。 今からやっておきましょう。3M活動。旅行かばん三つくらいまでに収められれば 大成功ですわ。 ■
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by nitamasa714
| 2016-01-20 21:25
| バンコク哲学の道
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現在の小僧の住環境はいたって便利なもんですん。一般的な言い方を
してしまえば、最寄りの地下鉄駅まで徒歩5分、新宿まで25分。 しかし見方を変えるとおっかないんです。 あたりには1戸建てもあれば低層階造りのマンションなどもわんさか。 通りといえば、くねくねと曲がった、江戸時代から温存されてきた畑道が 区画整理する余裕もなく人家が密集してしまった、そんな狭い道。 つまりは人だらけなんですね。 家人が言っておりました。『スカイツリーから眺めると、東京は・・・ どこまでも人家人家人家』 ちょっと歩けば環七通りもあるし青梅街道もあります。そんな街を 歩いていると、昔ならばタバコ屋とか肉屋・八百屋が目に映りましたが 今はちゃいまんな。 よく見かけるのはラーメン屋にデイサービスセンターや介護施設。 もちろんお年寄りの姿はあちらこちらに。小僧もお年寄りですがね。 ※デイサービス:自宅介護されているお年寄りが出かける施設 これだけ介護施設が立ち並んでいるにも関わらず、 特養の入所待ち老人が多いとは、どないなってんねん。 しかし、いざという時には小僧の受け入れ先は・・・ありそやなぁ。 が、今ははたと気がついております。 要は介護保険制度が施行されて15年。国の予算を増やせども増加する 高齢者の数に追いつけナイが、犬も歩けば老人ホームに行き あたるほどの介護施設が潤沢な杉並区になっているわけです。 この状況は、介護保険も国民保険も破綻寸前になっていることを 示しているのでしょう。いずれは国家予算の5割が社会保険に 費やされることになり、それでいて都会に住む国民は満足な デイサービスを受けられるでもなし、介護施設に入れるでもなし、 周囲には老人老人老人。 政府が地方創生というのも・・・・・・むべなるかなさもありなん。 老人は地方に移らねば、『 昔はうばすて山、 今はうばすて東京 』 あと10年もすると、東京は老人スラム街になっているのでは。 杉並区は23区中で老人スラム度とトップになったりして、えらいこっちゃ。。 新宿まで30分・・・・そんな問題ではなくなってきます。。 地方創生というよりは地方で相生でっせ。 ■
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by nitamasa714
| 2016-01-04 21:17
| バンコク哲学の道
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